UV化粧品の選び方

暖かくなってくると気になる紫外線対策。

昔に比べるとUV化粧品、UV対策用品など技術の発達でより使いやすく有効なものが増えてきました。

沢山ある紫外線対策製品、皆さん有効に使えていますでしょうか?

 

1. 目に見えない紫外線対策成分、SPFとPA

UV化粧品に表記されているSPFとPA。SPFは数字で、PAは+で表記されます。

SPFは中波長紫外線(UVB)に対し、PAは長波長紫外線(UVA)に対しどの程度防ぐことが出来るか?というものを示しています。UVB、UVA共に 皮膚に対し炎症、黒化、光老化(しみ・しわなど)、皮膚がんへの誘発などを引き起こすため、バランスよくブロックしてくれる製品を選ぶ必要があります。

日常生活(通勤・通学、買い物、散歩等)ではSPF10~20程度、PA+で充分です。レジャーやスポーツなどでより紫外線を浴びる場合には数値が高いものを選ぶ必要があります。

 

2. 紫外線対策の役割を担う二つの成分

含まれる成分によって2種類に分類できます。

それぞれの長所や短所を確認し、自分の肌質等を考慮して使い分けてみてください。

■紫外線吸収剤

その名の通り、紫外線を吸収して他のエネルギーに変えてくれる成分です。

成分によってUVA,UVBとぞれぞれ対応するものかが分かれます。

化粧品に使われる紫外線吸収剤は32種類で、一般的なUV化粧品では数種類の吸収剤を組み合わせて配合されます。

 

<代表的な紫外線吸収剤>

メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(UVB)

パラジメチルアミノ安息香酸2-エチルヘキシル(UVB)

オクトクリレン(UVB)

エチルヘキシルトリアゾン(UVB)

オキシベンゾン-○(UVB)※○の中は数字

フェニルベンズイミダゾールスルホン酸(UVB)

t-ブチルメトキシジベンソイルメタン(UVA)

ジエチルアミノヒドロキシジベンゾイル安息香酸ヘキシル(UVA)

ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン(UVB・UVA)

メチレンビズベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール(UVB・UVA)

 

<長所>

・紫外線防止効果が高い

・伸びが良く、使用感が良い

・白くならない

 

<短所>

・一定量の紫外線を吸収すると壊れてしまい、紫外線を吸収しなくなるため、塗り直しが必要(中には復活するものもある)

・肌への負荷が高い(刺激がある)

 

■紫外線散乱剤(紫外線反射剤)

その名の通り、紫外線を散乱・反射してくれる成分です。

紫外線吸収剤に比べると種類はとても少ないです。

最近では紫外線散乱剤だけ配合したUV化粧品が多く出てきています。

 

<代表的な紫外線散乱剤(紫外線反射剤)>

酸化チタン

酸化亜鉛

 

<長所>

・肌への負荷が低い(刺激少ない)

・紫外線吸収剤のように壊れることが無く、効果が持続する

 

<短所>

・紫外線吸収剤と比べて紫外線防止効果が低い

・使用感が悪い(すべりが悪い等)

・白くなりやすい

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